ソードアート・オンライン

『ソードアート・オンライン』(Sword Art Online)は、川原礫によるライトノベルおよびその関連作品群。公式略称は「SAO」。 

2002年11月から2008年7月までオンライン小説として自身のウェブサイトに「九里史生」名義で掲載された。そんな中、連載の気分転換に書かれた『アクセル・ワールド』が第15回電撃小説大賞(2008年)の大賞を受賞し、その際に本作を読んだ担当編集者の提案により電撃文庫から商業作品として刊行されることとなり、今現在ウェブサイトの連載は全て取り下げられている。

2011年発行の『このライトノベルがすごい!2012』では、作品部門ランキングで1位を獲得し、翌年の『このライトノベルがすごい!2013』においても2位以下に大差を付けて1位の座を守り、『このライトノベルがすごい!』刊行史上初の作品部門2連覇を達成している。

2012年7月より、テレビアニメ第1期が放送され、以降第2期、第3期が製作されている。

2012年10月より、過去を描く新シリーズ『ソードアート・オンライン プログレッシブ』(公式略称は「SAOP」)が刊行されている。

2013年3月、バンダイナムコゲームスからPSP用ゲーム『ソードアート・オンライン インフィニティ・モーメント』が発売された。以降、関連ゲーム作品も多数製作されている。

2014年に時雨沢恵一によるスピンオフ作品の『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』が刊行され、2016年には渡瀬草一郎によるスピンオフ作品の『ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット』が電撃文庫MAGAZINEにて連載され、同年11月に単行本化された。

2017年2月、劇場アニメ『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開され、劇場アニメの興行収入は国内で25億円、全世界で43億円を超えている。

2017年4月25日の第1巻増刷発行分で、原作小説の国内累計発行部数が1300万部を突破した。また、第1巻が電撃文庫で史上初めて国内単巻発行100万部を達成した。

2018年8月には、原作小説の全世界累計発行部数が2200万部を突破している。

2018年11月時点で、世界13ヶ国以上において翻訳版が展開されている。また、アニメの視聴回数は累計7億回を突破、映像ソフトの売り上げは累計120万本を突破している。さらに、コンシューマーゲームの売り上げは全世界累計430万本を突破、モバイルゲームは全世界で2500万ダウンロードを突破している。


『ソードアート・オンライン』ラインナップ


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